敷地内における資源循環





「ワイン塚」発掘現場の横に、倒壊のおそれのある小屋。
柱のもっとも下が腐り、潰れて、全体が傾いている。

小さな小屋に立派な瓦屋根。
相当な荷重がかかっていると思われた。

アホイ塾のUさんと、ぼくの息子(6)に手伝ってもらい、瓦をすべて下ろした。
これで差し迫った倒壊の危機から逃れることができたはず。

〈「ワイン塚」発掘現場は、その瓦置き場として最適であった。〉

非破壊的な小屋の解体で得られるものは、
「ワイン塚」の未来復元材料など、
この場を楽しむ精神的、文化的な営みの資源になる。

内部とは何か。
循環とは何か。
自分とは何か。

コメント

  1. 懐かしいね。僕が寝起きしていたところです。

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    1. ご先祖様の遺志を受け継ぎ、ここも生まれ変わりますyo!

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